手でグラスの汚れをぬぐってはいけない

手でグラスの汚れをぬぐってはいけない

西洋ではグラスについた自分の口紅を指でぬぐい、その汚れをナプキンで取る行為は、マナー違反とされている。
一方で茶道では、茶器についた汚れを指でぬぐい、その汚れを懐紙(かいし)で取る行為は、正しい作法とされている。

西洋では、飲む前に口紅を軽く押さえ、付着を防止する
ついてしまった場合は、スタッフにグラス交換をお願いするのが良い

ワイングラスの乾杯

参考文献 おとなの清潔感をつくる教養としての食べ方

会席料理でご飯が最後に出てくる理由

会席料理でご飯が最後に出てくる理由

会席料理とは、もともと酒宴(しゅえん)向きの料理を指し、現代でも「お酒を楽しむための料理で構成されている
そのため、食事の最初から酒が提供される

食事の順序は、おおまかに「前菜」「お造り」「焼き物」「煮物」となっている。
そこから「お酒タイムは終了。本格的なお食事を始めます」ということで、「ご飯」「味噌汁」「漬物」という3点セットがでてくる。

一方で「会席料理(かいせきりょうり)」のもととなった「懐石料理(かいせきりょうり)」は、茶道から派生したもの。
つまり、「お酒」ではなく「お茶」を味わうことが大きな目的となっている。
だから、「会席料理」とは真逆で「ご飯」「汁物」「漬物」から運ばれてくる。

参考文献 おとなの清潔感をつくる教養としての食べ方

一食分の量と満腹感

一食分の量と満腹感

実験では、マカロニ&チーズを好きなだけ食べるように指示した。
その時、皿に盛られている量は500g、625g、750g、1000gの4つのうち1つであった。

結果、食べ終わった後に満腹感の定評をしたもらったところ、どの条件でも100点満点中80点前後であり、差が見られなかった。
つまり、一食分として提示される量が増加すると摂食量は増えるが、その後の満腹感には差が生じにくい

一食分の量として出されると、それが食べる量の基準として考えられるため、どれだけの量を1回で食べるべきかという情報として考えるためである。


ここからは主観です。

例えば、定食屋で出されたご飯の量が多少変化しても、それが一食分の量として認識されるため、満腹感は同じようなものと考えられる。
他にも、ポテトチップスの中身の量が変化しても、1袋(1食分)食べたという基準で考えるため、満腹感はあまり変化しないなどがあるだろう。

デルブーフ錯覚
一口サイズ
アイスクリームのスプーンの大きさと取る量

参考文献 心理学からみた食べる行動