クッキーとビスケットの違い

クッキーとビスケットの違い

「クッキー」と「ビスケット」は実は同じものである。
ただ、菓子業界では糖分や油分が多めの、手作り風のものをクッキーと呼んでもよいという決まりがあり、区別して使われている。

一方海外では、
●イギリスではビスケット
●アメリカではクッキー
●フランスではビスキュイ
●ドイツではビスキュイート
などと呼ばれている。

参考文献 森永ビスケットホームページ

ショートケーキは「短いケーキ」?

ショートケーキは「短いケーキ」?

今回はネタ話です。

日本では、スポンジ生地の上に果物などがのった小さいケーキのことを「ショートケーキ」と呼ぶが、「短い」わけではない。
「ショート(short)」には、「短い」以外にも「サクサクした」という意味がある。
イギリスで「ショートケーキ」といえばビスケットのような生地を土台としたケーキのことで、油脂の※ショートニングを使うことが由来となっている。

しかし、日本に伝わってきたとき「小さいケーキ=ショートケーキ」と解釈された。
※ショートニングとは、マーガリンから水分と添加物を取り除いて純度の高い油脂にしたもの

クッキーの脂肪と口当たり


イギリスのショートケーキ 画像ウィキペディアより

参考文献 大人の教養博識雑学2000

パンと刺身

パンと刺身

今回は「夜中にチョコレートを食べる女性たち」の書籍から一つの考え方としての紹介になります。

パンとバターの記事の続きです

「パン」と「ほうれん草のおひたし」
「パン」と「マグロの刺身」
「パン」と「アジの刺身」
これらは相性が良くない。

「パン」と「ほうれん草」を食べたい場合は、バター炒めにする。
「パン」と「野菜」を食べようとすれば、普通はサラダにドレッシングやマヨネーズなど油を加える
「パン」と「肉や魚」食べようとすれば、フライやカルパッチョ、マリネなど油を加える

パンをおいしく食べるには、唾液が吸われないように口の粘膜を油脂類でコーティングする必要がある

参考文献 夜中にチョコレートを食べる女性たち