ミカンの皮でマジックインキを消す

ミカンの皮でマジックインキを消す

今回はネタ話です。

ミカンの皮でマジックインキ(油性マジックペン)を消すことができる

ミカンの皮を炎のそばでつぶすと、パチパチと火花が飛ぶ。
これは、ミカンの皮にテンペル系の油分が含まれているため。
テンペル系油分は、汚れ落としやペンキの薄め液として使われる「テレピン油」という揮発性の油と同じ性質を持つ
この性質により、マジックインキなどを消すことができる。

また、オレンジやグレープフルーツでも代用は可能である。

参考文献 科学で料理をおいしくするワザ257

 

和ナシと洋ナシの食感の違いの理由

和ナシと洋ナシの食感の違いの理由

和ナシはシャリシャリした食感が特徴です。
和ナシの独特の食感は、ペントザンリグニンという成分がナシの果肉に蓄積し、細胞膜が厚くなったため。※石細胞(せきさいぼう)と呼ばれている。
洋ナシもペントザンとリグニンを含む石細胞があるが、和ナシに比べて量が少ないのでねっとりした食感になる。

左 和ナシ  右 洋ナシ

参考文献 科学で料理をおいしくするワザ257

リンゴジュースをつくるときに少量の塩を入れる

リンゴジュースをつくるときに少量の塩を入れる

リンゴジュースをミキサーなどで作る場合、すぐに茶色っぽく変色する。
これは、プロシアニジン(ポリフェノール)と、ポリフェノールオキシダーゼという消化酵素がリンゴに含まれているため。
これらが空気に触れたとき、プロシアニジンが褐色に変色するのが原因である。

塩には、酸化酵素の働きを抑える働きがあるため、リンゴジュースを作る場合、少量の塩を入れることで褐変を防ぐことができる。
リンゴ1個(約300g)に対して、塩1~2gぐらいが目安である。

参考文献 科学で料理をおいしくするワザ257