ストラバイド現象

ストラバイド現象

今回はネタ話です。

カニ缶やサケ缶の中に、ガラス状の結晶が入っている場合がある。
この結晶は「ストラバイド」と呼ばれる。
結晶ができる原因は、かにやさけに含まれている、微量のマグネシウム、アンモニウム及びリン酸が結合して、リン酸アンモニウムマグネシウムという、ガラス状の結晶を生成するためである。
仮に食べた場合でも体内で容易に溶けるため、体に害はない

また、ストラバイドの発生を抑えるため、かに缶詰では少量のクエン酸を加えたり、さけ缶詰では結晶が大きくなる温度帯である30~50℃を早く通過させる急速冷却を行ったりしている。

カニ缶の中にある白い紙

参考文献 日本缶詰びん詰レトルト食品協会 NARUHA NICHIROホームページ

缶の臭いを消す方法

缶の臭いを消す方法

缶詰の臭いは、容器に含まれる金属臭のことを指す。
これらの臭いは揮発しやすい性質をもっているので、中身を他の容器に移して軽く熱をかければ感じにくくなる。
また、現在は缶内面を塗装した缶を使っている場合が多いため、缶臭も少なくなってきている。

臭い食べ物
香り分子の性質

参考文献 日本缶詰びん詰レトルト食品協会