プリン(プディング)は、16世紀頃に船乗りの間で食べられていたとされている。
当時は、パン屑や小麦粉、ふつうだったら捨ててしまう牛の腎臓の周りについているケンネ脂など余った食材と溶かした卵を混ぜて、ナプキンで包んで吊るして蒸しあげたものだった。
それに、チーズなどをふりかけて食べていた。
加熱することで、日が持つとされ重宝されており、デザートというより茶碗蒸しにしたような料理だった。
甘いプリンは18世紀のフランスで考案され、カスタードプディングとして広まった。
参考文献 万国お菓子物語
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プリン(プディング)は、16世紀頃に船乗りの間で食べられていたとされている。
当時は、パン屑や小麦粉、ふつうだったら捨ててしまう牛の腎臓の周りについているケンネ脂など余った食材と溶かした卵を混ぜて、ナプキンで包んで吊るして蒸しあげたものだった。
それに、チーズなどをふりかけて食べていた。
加熱することで、日が持つとされ重宝されており、デザートというより茶碗蒸しにしたような料理だった。
甘いプリンは18世紀のフランスで考案され、カスタードプディングとして広まった。
参考文献 万国お菓子物語