スルメとアタリメ

今回はネタ話です。

イカを開き、内臓を取り去って干したものを「スルメ」という。
居酒屋などでは「アタリメ」とも呼ぶが、その起源は江戸時代にある。
当時のギャンブラーが「スルメ(擦る目)」では、使い果たしてしまうイメージがあるので縁起が悪いと思った。
そこで、ギャグで「アタリメ(当たり目)」と呼んだのが始まりである。

参考文献 大人の教養博識雑学2000