関東と関西で売れている食パンの厚みが違う

今回はネタ話です。

食パンは「8枚切り」「6枚切り」「5枚切り」など種類がある。
関東では「8枚切り」や「6枚切り」が主流
関西では「6枚切り」や「5枚切り」が主流

つまり、関東では薄いパンが人気で、関西では厚いパンが人気となっている。

この理由は、いくつか理由があるが
●関西は粉もん文化で、小麦粉を使った食べ物が好きなため、もっちりした厚切りが好き
関西はパンが好きな傾向があるため、パンのおいしさがしっかり味わえる厚切りを好む
●関西はパンを食事、関東ではパンを間食としてとらえている傾向がある
など

総務省の家計調査から、パンの購入金額トップ5を見ると全て関西の主要都市となっている。

2022~2022年平均
2人以上の1世帯当たり1年間のパン合計金額

京都市 39,398円
神戸市 37,494円
堺市 37,114円
大津市 36,980円
岡山市 36,013円

総務省ホームページ

関東の「そば」、関西の「うどん」

参考文献 関東と関西ここまで違う!おもしろ雑学 総務省ホームページ