すり身の鮮度が良い場合、塩を加えると固くなりすぎてしまう。
この場合、塩を加えずに練り合わせてすり身を仕上げ、卵白を加えた後に塩を加えるとよい。
先に塩を加えてしまうと、硬くなってしまい卵白を加えた後、生クリームを混ぜるときに、混ざらずに作業性が悪くなるため。
硬さによっては、先に塩を半分入れ、卵白を加えた後に残りを入れるなど調整するとよい。
ただし、鮮度の良し悪しで塩の分量を変えると味が変わってしまうので、でき上り量1Kgに対して塩12gが基本となる。
参考文献 西洋料理のコツ
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