キャベツの千切りは日本独特

地中海沿岸にその起源をもつキャベツは、古くからヨーロッパを中心に栽培されてきた。
しかし、今ではヨーロッパより日本の方がキャベツを多く食べられている。

とんかつ、ハンバーグ、オムレツ、コロッケなどの付け合わせの野菜としてキャベツの千切りが使われることが多い。
ところが、洋食に添えられるキャベツの千切りは、日本独特なものである。

欧米では生のキャベツを食べることはほとんどなく、生のキャベツはウサギが食べるものとされている。

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