ウナギを焼いた料理を「蒲焼き(かばやき)」という理由

江戸時代(1600年~)に徳川家康によって、江戸で干拓事業(かんたくじぎょう)が行われ、あちこちにできた池や沼にウナギが繁殖した
そこで、工事をしていた人は栄養補給にこれを焼いて食べたのである。
その焼き方は、丸のままぶつ切りにし、串に刺した。
その姿が沼地に生えている蒲(がま)の穂のようであろ、蒲は「かば」ともいうので「蒲焼き」の名が生まれた。


蒲の穂

ウナギには刺身がない

参考文献 日本語おもしろ雑学