今回はネタ話です。
BMI数値が高い人(肥満体の人)の方が、かなり弱い香りでも認識でき、よりリアルに食品を想像ができる。
つまり、においから想像する力が強く、これが食事の量を左右している原因の一つと考えられる。
一方で、太った人は普通体重の人と比べて甘味、塩味を感じにくい。
そのため、味に敏感な人と同じだけの喜びと満足を得ようとすれば、砂糖と塩を余分に摂取することになる。
【まとめ】
太った人は嗅覚が鋭いが味覚が鈍感な傾向がある。
ここからは主観です。
上記の話は、因果関係がはっきりわかっていない。
●遺伝的に嗅覚が鋭く、味覚が鈍感だから食べ過ぎて太る
●太っているから、嗅覚が鋭くなり、味覚が鈍感になる
のどちらかは分かっていない。