Textural Characteristics of World Foodsより、内容を要約します。
※一つの考え方です
一般的に嫌われる食感として
●ねっとり
●ゴムのような硬さ
●ぬるぬる
●モロモロ
●ネチャネチャ(ガムのような)
●ネバネバ
●パサパサ
●ドロドロ
などがある。
しかし、例外としてデザートの場合はむしろこのような食感が好まれることがある。
この理由は、食事の最後に出されるデザートは「空腹を満たす料理」ではなく、「楽しむ料理」であるため。
※ここからは主観です。
「パリパリした」や「サクサクした」食感が好まれる理由は、(人類が昔から食べていた)野菜や果物の鮮度を見極めるためとされている。
上記の嫌われる食感は、野菜や果物などの鮮度が悪いときの特徴である。
人間が空腹のときは、安全である食事を望み、食事の後のデザートなど空腹ではないないとき、普段食べない(嫌われている食感)なども食べてみたくなる傾向があると思われる。