昆布のダシは、なぜ海中にでないのか

今回はネタ話です。

昆布は水につけておいても、ダシがでます
しかし、海の中で生きているときに、海水にダシがでることはない。

海草が生きている間は、浸透圧を調整している。
これにより、成分が海水に流れ出ることはなく、逆に外の海水から養分を吸収する
一方で、北海道では海草が枯れる9月頃、海草の成分が海に流れ出て、海水がなんとなくドロドロすることがある。

昆布からダシを取る場合の硬度

参考文献 科学で料理をおいしくするワザ257