色のついた酒の方が二日酔いになりやすい?

今回はネタ話です。

傾向として「色のついた酒の方が二日酔いになりやすい」というものがある。


●赤ワインの方が白ワインよりも二日酔いになりやすい。
●蒸留酒より醸造酒の方が二日酔いになりやすい。

この原因は、色のついた酒の方が、酒に含まれる成分が多いことが原因とされている。
酒に含まれる、水とアルコール(エタノール)以外の成分は「コンジナー(不純物)」と呼ばれる。
コンジナーは、酒の風味や個性を決める重要な要素になるが、基本的にコンジナーが多いお酒の方が二日酔いになりやすいとされている。

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ここからは主観です。
実は二日酔いになる原因は、まだ分かっていない(2022年3月現在)
そのため、コンジナーが多いと二日酔いになりやすい理由も分かっておらず、あくまで傾向があるとされている。

参考文献 飲酒の科学