サトイモをいくら煮ても柔らかくならない場合がある。
①水晶症という病気で、子いもが太る過程で孫いもにデンプンを取られてしまい、硬い食感になる。
→デンプンが少ないため、いくら煮ても柔らかくならない
②イモが畑で水をかぶったりした場合、細胞内のペクチンが水中のイオンと結合して不溶性になる。
→細胞内のデンプンの糊化が妨げられるため、煮ても柔らかくならない
ここからは主観です。
調べてみたが、かたいサトイモを柔らかくする方法はなさそうです。
①は、そもそもデンプンが無い
②は、一度ペクチンとイオンが結合したものを分離させるのは難しい