今回はネタ話です。
トイレで突然爆発が起き、使用者が負傷するという事故が起こることがあります。
水洗式のトイレでは起こりませんが、昔ながらのポットン式では、糞尿が内部に溜まります。
そして、溜まった糞尿はメタン菌で発酵してメタンガスを発生させます。
メタンガスは可燃性・爆発性のため、静電気により発火する可能性があります。
ここからは主観です。
調べてみると、実際に海外では仮設トイレ内でタバコに火をつけようとして爆発した事故があるようです。
参考御文献 発酵のことが一冊でまるごとわかる