「酒は百薬の長」
「酒に十の徳あり」
「酒は憂いの玉箒(たまははき)」
「よいワインはよい血をつくる」
「老いた医師より老いた酒飲みの方が多い」
「ワインは万能薬」
などと表現されることがあります。
お酒は一般的薬作用である麻酔、鎮静作用、ストレス解消、食欲増進、栄養効果などが認められています。
厚生労働省では、純アルコールに換算して1日20gを基準としている。(※個人差があります)
酒の強さと男女差
日本酒なら1~1.5合
ビールなら中ビン1~大ビン1本
10年間におよぶ追跡調査によると、適量のお酒を飲む人の総死亡数が飲まない人や大量に飲む人と比べ低いことが分かった。
この知見は喫煙や職業などで補正しても変わらず、飲料自体によることが明らかになった。
ここからは主観です
統計的に飲酒をした方が、死亡リスクが下がるとのことだが、もちろん個人によって違ってきます。
その為、絶対に適量飲んだ方が良いというわけでもない。
参考運兼 日本酒の科学 厚生労働省健康日本21