タピオカの材料

タピオカ(タピオカパール)は、歯切れのよいちょっとモチッとした口触りがする直径3~6mmぐらいの丸い半透明な食品です。
材料は、ナイジェリア、ブラジル、タイ、インドネシアなどの熱帯から亜熱帯気候で育つ、キャッサバという高さ1~3mぐらいの木の根。


キャッサバ

根はデンプンを多く含むので、水を取り変えながら水に浸け、乾燥、脱水してデンプンとします。
これをパール状に形成したものがタピオカパールになる。


ここからは主観です
コンビニなどでは、タピオカジュース(ミルクティーに黒いタピオカが入っている)が売られています。
タピオカは茹でた状態でしばらく水中に浸けると水を吸ってブヨブヨした状態になるため、代替品としてコンニャクが使用されることが多い。
また、黒色の理由は、カラメル色素、黒糖などを使い色付けしているため。

参考文献 料理のなんでも小辞典