おにぎりは食中毒が多い。
これは、手についている食中毒菌、(主にブドウ球菌)によるもの。
手で握った場合でも、これをいったんこんがりと表面を焼けば、付着した菌は死滅する。
また、竹の皮に包めば、殺菌性の高い亜硫酸が多く含まれ、防腐性のあるサリチル酸も含まれるため、日持ちする。
ラップフィルムを使う場合、握った直後に包むと、おにぎりの表面に水分が多くたまり、ここで細菌が増殖するので注意が必要。
ここからは主観です。
ラップフィルムごと、おにぎりを握れば手の菌はつかず食中毒を予防することができる。
ただし、おにぎりの表面がべたついてしまう。
参考文献 調理事典