夏みかんとグレープフルーツの苦味抜き

夏みかんやグレープフルーツに含まれる苦味成分、ナリンギンは、ナリンギナーゼ(カビ類によって生成する)という酵素を作用させることにより、ナリンギニンと糖に分解し、苦味をなくすことができる。

この働きは、夏みかんなどでジャムやマーマレードを作るときに、苦味抜きに利用されている。


ここからは主観です
夏みかんの缶詰などにも、苦味抜きとして使われるようです
ただ、調べてみたところ「ナリンギナーゼ」が普通にはネットに売っておらず、工業レベルでの話になる模様。

アブラナ科の野菜と苦味
苦味、えぐ味、渋味

参考文献 調理事典