作った料理の味が少し物足りない場合、上にトッピングするとうま味が補充されます。
→味の相乗効果
この時、単独で旨味のバランス(味の相乗効果)が取れている食材が存在します。
のり(グルタミン酸+イノシン酸+グアニル酸)
ドライトマト(グルタミン酸+グアニル酸)
干しシイタケ(グルタミン酸+グアニル酸)
ここからは主観です
よくトッピングにのりが使われるのは、のりには「グルタミン酸」「イノシン酸」「グアニル酸」の全てが含まれており、料理の物足りなさを補えるため。
また、野菜料理(グルタミン酸)にカツオ節(イノシン酸)やチリメンジャコ(イノシン酸)を加えるのも、味の相乗効果を狙っているため。
この他にもチーズ(グルタミン酸)などのトッピングもある。
※ちなみに、干しシイタケには「グアニル酸」だけでなく「グルタミン酸」も含まれている。
参考文献 悪魔の食べ合わせレシピ