瓶ビールと缶ビールでは味が違う感じがしますが、中身は全く同じです。
瓶ビールはグラスに注いで飲みますが、缶ビールはグラスに注いで飲む場合と缶のまま飲む場合があります。
【缶のまま飲む場合】
●グラスに注ぐ場合に比べて炭酸ガスがほとんど抜けないため、舌にビリビリ感を感じやすくなる。
●ビールの泡には原料のホップ由来の苦み成分が濃縮されているため、泡がでないことでホップの苦み成分が泡として分離されず、苦味を強く感じる場合がある。
●缶に唇や舌が触れると金属味を感じることがある。
参考文献 ビールの科学