溶けるとは

※難しい話はカットします

食品の中には、水に溶ける物と溶けない物があります。
透明で硬い結晶の食塩(塩化ナトリウム)NaCLは水に溶けるが、同じように透明で硬いガラスは水に溶けません。

一般的に「似た物は似た物を溶かす」といわれています。
食塩はイオン性物質であり、水もイオン性物質のため似た性質のため溶けあった。
それに対して、ガラスにはイオン性がないため、水に溶けない。

一方で砂糖は油脂やタンパク質と同じ有機物であり、イオン的な性質はありませんが、砂糖は水に溶けます。
これは分子構造が似ているため砂糖は水に溶ける。

【まとめ】
物質が溶けるには、2つの条件がある
①物質がバラバラになって分子1個ずつの状態になる。
②物質の分子が溶媒の分子に取り込まれる(覆われる)
→この状態の溶液は一般的に透明になる


「小麦粉を水に溶かす」といいますが、水に入れた小麦粉はデンプンの1分子ずつになっているわけではない
つまり、小麦粉を水に溶いたものは水と小麦の混合物であり、溶液ではない

参考文献 食品の科学