オーブンを予熱する場合、空のオーブンの中では、加熱されているのは空気とオーブンの内壁だけになる。
その為、食材を入れるためにドアを開けると熱い空気は外に逃げてしまい、内壁の熱しか残らない。
結果、温度が再び上がるのに回復時間がかかってしまう。
対策としては、ピザストーン(ベーキングストーン)を入れるがある
【メリット】
●熱容量が大きいため、冷えにくい(回復時間が短くなる)
●電気式オーブンの場合、ヒーターと天板との間に置くことで、熱拡散器として機能する
→ヒーターは大量の熱を放出し、通常はオーブンに入れた耐熱皿の底に直撃する。ピザストーンを間に置くと、熱の直撃を防ぎ温度が平均化するため、食材がより均一に加熱される。
●高い温度を維持できるため、焼き上がりが早くなる
【デメリット】
●ピザストーンは温めにくく冷めにくいため、予熱に時間がかかる
ここからは主観です
ピザストーンを調べてみたが、要するに石である。
参考文献 Cooking for Geeks