甘酒の甘味 2020年8月9日2020年8月8日sagi 甘酒は、こうじかびのもつ糖化酵素の働きにより、米のでんぷんが糖化され、グルコースやマルトースなどの糖類が生成されることで甘くなる つまり、甘酒を作る時は、酵素が最もよく働く温度に保つことが大切で、55~60℃で10~15時間保つと糖化が十分に行われ、甘くなる (50℃以下なら雑菌が繁殖しやすくなる) なお、ごはんにこうじを混ぜるときごはんを冷ますのは、こうじかびの酵素は65℃以上の高温になると活性を失い、糖化ができなくなるため 参考文献 調理事典 総合調理科学事典