抹茶の泡の効果

泡は水中に気泡が細かく入ったものである。このため、もとの液は空気の粒子によって薄められたことになる
その結果、味覚細胞に直接味の成分がふれるときより、味の成分が薄められて感じる

これが苦味などの強い抹茶では味をまるくする効果がある。
したがって、泡を立てない抹茶は強い苦みを感じる。

ビールの泡について
泡の持続性
とろろの口当たり

参考文献 調理事典