※難しい話はカットします
芽キャベツが苦くて嫌いという人がいる
結論は、【遺伝によって苦く感じるから】である
正確に言えば、食物に含まれるフェニルチオカルバミド(苦味物質)を70%の人は遺伝により苦く感じる。その性質によく似た物質を芽キャベツは多く含んでいるのである。
更に非常にこの苦味に非常に敏感な人は
日本人と中国人では5~10%
インディアン、黒人では約10%
白人では30%
とされている
アブラナ科には、芽キャベツ、ブロッコリー、キャベツ、カリフラワーがある。
この中でも特に芽キャベツは、グルコシノラート系化合物(苦味物質と同じ性質)が多く含まれているのである
注意したいのは、【苦く感じる=嫌い】という訳ではない
ここからは主観です
アブラナ科が嫌いな人は、遺伝的に苦く感じるというものがある
料理を作るにあたって、アブラナ科は人によっては苦く感じるかもしれないと、覚えておくとよい