ハチミツは不死の象徴

ハチミツは不死の象徴

今回はネタ話です。

古代エジプト人にとって、ハチミツはあの世への旅立ちのはなむけとしてしばしば死者に捧げられた。
ハチミツは、不死の象徴とされており、アーリア人やシュメール人、バビロニア人やクレタ人も身分の高い者の遺体をはちみつ漬けにして埋葬してきた。

このように、ミイラ作りにもハチミツが使われていたとされている。

ミイラと漢方
ハチミツの特性

参考文献 保存食品開発物語

クッキーとビスケットの違い

クッキーとビスケットの違い

「クッキー」と「ビスケット」は実は同じものである。
ただ、菓子業界では糖分や油分が多めの、手作り風のものをクッキーと呼んでもよいという決まりがあり、区別して使われている。

一方海外では、
●イギリスではビスケット
●アメリカではクッキー
●フランスではビスキュイ
●ドイツではビスキュイート
などと呼ばれている。

参考文献 森永ビスケットホームページ

歳をとると塩辛いものが好きになる?

歳をとると塩辛いものが好きになる?

味蕾の成長と老化

年齢を重ねると、味覚は低下する。
このとき、変化の仕方は味によって異なり、砂糖の甘味を感じる最低の濃さは年齢であまり変わらないとされている。
一方で、塩の濃さに対する反応は年齢とともに感じにくくなる

歳をとると塩辛いものを好むようになるのは、味覚の変化が味によって違うためである。

子供と大人で感じる甘味の違い
若者は濃い味を好み、年長者はあっさりした味を好む理由

参考文献 ポケット図解 おいしさの科学がよ~くわかる本