串団子が4個刺しの理由

串団子が4個刺しの理由

今回はネタ話です。

団子は、関東では1串に4個というのが主流である。
この理由は、江戸時代の中期(1764~1772年)に四文銭(しもんせん)が造られた。
団子といえば、1串5個刺しでお代は五文というのが相場だったが、混雑した店先で、四文銭1枚のみを置いて団子を5個持っていくという客が急増。
店側は対策として、団子の数を4個に変更したとされている。

参考文献 大人の教養博識雑学2000