ワインの種類と温度

※今回は「こつ」の科学からの記事の紹介になります。
実際は、様々の種類のワインがあり、一概には言えませんので注意が必要です。

【白ワイン】
あっさりした魚料理に添えて出すもので、あまりくせのある味や香りには好まれません。
あたためると香りの発散が強まり、同時にアルコールの揮発も盛んになるので、10~12℃に冷やすのが定番です。

【赤ワイン】
濃厚な肉料理に添えるため、少し高い温度で香りも味もある程度強くなった方が、肉の風味とよく調和する。
そこで、赤ワインは原則として(フランスの)室温に近い18~20℃にするのが基本となります。


ここからは主観です
日本では白ワインは冷やし過ぎる傾向があるようです。白ワインもあまり冷やし過ぎると、風味を損ねてしまうので注意が必要です。

ワインの種類と温度②
ワインの種類と温度③

魚料理には白ワイン、肉料理には赤ワインと言われる理由
ビールの冷やし過ぎ
貴腐ワインとは
ワインに亜硫酸塩が入っている

参考文献 「こつ」の科学 いちばんわかりやすいワイン入門