唐辛子の種類によって辛さの持続時間が違う

唐辛子の辛さの原因はカプサイシンである。
しかし、カプサイシンの仲間、カプサイシノイド類の中には他にも辛味を感じさせる分子がある

●ジヒドロカプサイシン
●ホモジヒドロカプサイシン
●ノルジヒドロカプサイシン
●ホモカプサイシン
など

これらの分子は辛味効果が長く続くものもあれば、短いものもある。よって、分子構造の違いにより、ある唐辛子は他の唐辛子に比べて辛い感覚が長く続くことになる
後から辛くなる理由


ここからは主観です
つまり唐辛子は、種類によって辛さの強さが違うのに加え、持続時間が違うということ

参考文献 フランス式おいしい調理科学の雑学