食塩やグルタミン酸ナトリウムには中毒性はない

今回は「食とフレーバーとのおいしい関係」からのラットの実験の紹介になります
また、内容が複雑なため要約します

空腹のマウスに、グルコース(エネルギー源)とグルタミン酸ナトリウム(タンパク質の指標)を与えると、脳(嗜好性を調整する部位)に強い反応を示した。つまり、依存性に関わる脳の部位が活発になった。
一方で、食塩やグルタミン酸ナトリウムだけでは反応はなかった


ここからは主観です
【まとめ】
①マウス(人間)はエネルギーである、糖質に中毒性がある
例:ご飯やパン、甘いものは毎日食べれる
グルタミン酸(うま味)は、タンパク質の有無の判断に使われるのであって、それ自体には中毒性はない
例:毎日、肉は飽きる
③食塩には中毒性がない


ここからは私の考察なのだが、
なぜ人間は「糖質」が好きかを考えたところ、進化論で説明がつく
単純に食料が不足していた時代、糖質(エネルギー)が好きな生き物だけが生き残り子孫を残したからである
また、進化は自然淘汰により起こるため、食糧不足が解消されてから数世代もたっていないため、糖質好きの遺伝子が残っている
仮に「糖質が好きではなく、細身のスマートな人」がモテて子孫をいっぱい残せば、数万年後には人類が糖質好きじゃなくなると仮説を立ててみる

参考文献 食とフレーバーとのおいしい関係