サンマやウナギを焼くとき、うちわであおぐ理由

一般家庭では見ない動作ですが、サンマやウナギを炭火で焼く時あおいでいるイメージと思います。
油脂を一定温度以上にあたためると、とけて液体になります。
魚のように皮のすぐ下に脂肪が集まっているものは、とけた脂肪が皮の外へも流れ出てきます。このあぶらが火の上に落ちると燃え上がり、炎とススのために魚はいぶされて、真っ黒になるばかりではなく、味も香りもそこなわれてしまいます。

うちわであおぐのは、この煙を魚にかからぬように横に逃がしてやるためです。

参考文献 「こつ」の科学