牡蠣(かき)生食用と加熱用

牡蠣は鮮度の差によって生食用と加熱用に分けられているわけではありません。保健所が指定した海域で収穫された牡蠣を規定に従って浄化処理されたものが「生食用」、それ以外の海域で収穫され、浄化処理されないものが「加熱用」とされています。

何も書かれていなかった場合は、加熱用となっており、中心温度90℃90秒以上の加熱が必要となります。

牡蠣の食中毒について


ここからは主観です
ちなみに、生食用の牡蠣を加熱して食べることはもちろん可能です。
ただ、「生食用」は浄化処理により牡蠣のうま味が少なくなっているため、わざわざ加熱する意義は薄いと思います。
※生食用とはいえ、古くなっているのなら加熱してください

牡蠣を生で食べる理由

参考文献 食材大全