酸っぱいワインを甘くする

※今回はネタ話です

ワインの酸味の原因は酒石酸(しゅせきさん)という酸です。酒石酸は、鉛Pbと結合して酒石酸鉛となると甘くなると言われています。
古代ローマではワインを鉛製の鍋で温めて飲む習慣があったようです。しかし鉛は神経性の毒物です。

近年のヨーロッパでも、ワインに酸化鉛の白い粉を振って飲む習慣があったようで、ベートウベンはこれが好きだったため視覚障害になったという説もあるようです。

参考文献 料理の科学