にんじんの保存方法

根菜類は冷蔵室で保存すると低温障害を起こしやすいため、常温保存が基本といわれています。ただし、その種類や季節によってはすぐに傷んでしまうこともある。

例えばにんじんは、秋~冬の野菜なので、冬場は常温保存可能だが、夏場や洗いにんじん(水分が多いにんじん)は必ず痛みます。さらに、湿度が高いと白い根が出てきて味が落ちてしまいます。

にんじんを保存する際の適した温度は0℃以上、湿度は90~95%なので、基本は冷蔵庫
冷蔵保存の場合、湿度からの痛みを防ぐため
新聞紙でくるみ、ポリ袋に入れて立てて保存します。

野菜の保存温度について

参考文献 食品の保存テク