弁当には、ごはんや料理を冷ましてから入れる方が腐りにくい

弁当には、ごはんやおかずを冷ましてから入れる方が良いとされています。
この理由は
①入れた食材がいつまでも熱いままではなく、しだいに冷めて生暖かい状態(菌が増殖しやすい温度帯)がかなり長く続く 
②中にこもった水蒸気が、ごはんの表面で冷えて、飯粒が水分の多いぬれた状態になり、保存性、味が低下する

ちなみに、入れてから蓋をせず冷ます方法でも良い。

菌の増殖と水分について

参考文献 「こつ」の科学