ジャポニカ米とインディカ米について

現在世界で食べられているお米を分類するとジャポニカ(日本型イネ)とインディカ(インド型イネ)などがある。特徴としては、

ジャポニカ(日本型イネ)
日本人が普段食べるお米で、丸く短粒であり、短粒種とも呼ばれ、粘りがある

インディカ(インド型イネ)
長粒米で、長粒種とも呼ばれ、粘りがなくパラパラしている

米の主要な成分であるでんぷんは、アミロースとアミロペクチンで構成されている。この比率が変わることで、お米の食感が変わってくる。

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参考文献 お米とごはんの科学